だんだんと暖かくなり札幌でも蜂を見かける季節になってきました。
私もそうですが長女は虫が大嫌い、先日から蜂を怖がっていて
「刺されたらどうなるの?」
としきりに聞いてきます(^_^;)
本当にハチって怖いですよね(;_;)
去年お友達が刺されたこともあり、とても怖がっている様子です。
今日はどんな所に蜂がいるのか?
蜂に刺されやすい行動と刺されない為の予防
をご紹介します。
もし刺されてしまったら!
そんな時の症状と処置についてはこちらに書いています。一緒に読んで頂ければ・・・(#^.^#)
目次
蜂が活動する時期と場所は?
蜂に気をつけるためにもいつどこにいるのか気になりますよね。
ぶーんって聞こえると、本当に怖いです(;´д`)
いつ活動しているの?
蜂は春から秋にかけて活動します。
私が住んでいるのは札幌市の住宅街で、あまり山なども近くにない地域ですが5月に入って蜂を見かけるようになってきました。
もう少し自然の多い地域などではもっと早くから蜂は活動していたのかもしれません。
また8月から10月は蜂の繁殖期になるため、より攻撃的になるそうで注意が必要です。
冬になってくると、北海道は雪に覆われてしまいますので蜂を見かけることないですね(^_^;)
蜂はどこで活動しているの?
大抵は花や木のそばにいますが、たまに建物に迷い込んできたりして、私の恐怖を誘っていますね(;´д`)
なんとなく自然の多い場所にいたり、花や木の多い場所にいるイメージですが、住宅地にも平気でいますし、北海道はガーデニングが盛んなので、お庭にバラやたくさんの花を植えているご家庭が多いです。お庭がなくてもお家の周りに植木鉢や横長のプランターを置いて、お花や野菜を育てているお家がとっても多いです。
とっても綺麗なんですが、蜂がいるんじゃないかと警戒しちゃいますね(^_^;)
って言うか大抵いるんですけどね・・・(苦笑)
オフィス街や繁華街にもいます。現に以前、私が東京台東区のアメ横で仕事をしていたとき仕事場にスズメバチが入ってくることが何回かあって、巣があるのかみんなで調べたところビルとビルの間にでっかい巣ができてました(;_;)
しかも同じような場所に毎年巣を作っていて、そこの窓は毎年冬以外は巣ができていないかチェックして、できてきたらあかずの窓になっていましたよ(^_^;)
蜂になるべく刺されないためにはどうしたら良いの?
いくら親である自分や、子供が注意をしていてもそこは虫なので絶対に刺されないということはないのですが、なるべく刺されないための行動をしたいですよね。
蜂が攻撃したくなる行動は?
単独行動の蜂を刺激さえしなければ、刺される事はほどんどないそうです。
大声を出したり、蜂が近寄ってきたら手や物で追い払ったりすると、蜂の攻撃本能を刺激してしまう為、蜂は人を襲うそうです。
でもそんなこと言っても、蜂が近くにいたら嫌ですし、ましてや家に入ってきたら・・・
最悪です(;_;)
家の窓は、網戸をしめましょう!
それで全然違うはずです!
外で蜂に出会ってしまったときは、静かに姿勢を低くして蜂から離れ、その場から10mほど背中を見せないように遠ざかれば安全な場所になるそうです。
とにかくこちらから刺激をしないことが大事ですね。
とは言え、スズメバチなどは刺激しなくても巣に近づいているだけで襲ってくるものもいるそうです。
住宅地や見えない所に巣を作っている場合は、気づかないですよね(-_-;)
スズメバチが1匹でも飛んでいるのを見かけたら、近くに巣がある可能性があるので、その近くにはなるべく近づかないようにしましょうね。
蜂がなるべく近づかないようにするには?
白っぽい服を着る
蜂は白色系が嫌いなようです。
これからの季節は子供達と山や森の中など自然がいっぱいの場所に行く機会が増えてきます。
なるべく、肌を隠した長袖の白色系のお洋服を着るのが良いそうです。
蜂は黒いものを攻撃する習性があるそうなので黒っぽい服装は、なるべく避けたいですね。
ただ夜になると白色系の服装は目立つので夜は黒っぽい服装の方が目立たなくて良いそうです。
香水や匂いの出るものをつけない
私は香水や香りのするものが大好きで、いつも香水やオードトワレなどをつけているのですが、数年前に山に行ったとき何故か私の方だけに蜂が寄ってきていたんです(;_;)
その時は蜂に刺されることはなかったのですが、本当にたくさんよってきていたんですよね(T_T)
後から考えれば、きっと香水に反応してよってきていたんですよね(-_-;)
子供が生まれてからは、自然の多い場所に子供と一緒に行く時は、香りのものは付けないように気をつけています。私のせいで子供が蜂に刺されたらホント辛いですからね。
黒くない帽子をかぶる
日本人の私たちの髪や目は蜂が攻撃をしたくなる黒です!
自然の多い場所に行くときは、子供にも自分も白色系の帽子をかぶりましょう!
昔から、森に行く子供の絵や写真を見ると麦わら帽子が多い気がしますが、あれって大事だったんですね。
蜂から逃げる際にも、必ず頭と顔を白色系のもので隠して逃げたほうが良いそうです。
ゆっくり逃げる
蜂は攻撃する際、必ず威嚇をしてくるそうです。
ですので
蜂の巣を見かけたり、蜂を見かけた際はすぐに逃げたほうが良いのですが、蜂は素早く動くものを的とみなすそうなので、姿勢を低くしてゆっくりと離れるのが良いそうです。
ただし、蜂に既に刺されてしまった場合は、刺されてしまった部分か周りの蜂を集める物質が出るそうで、周りの蜂がたくさん集まってしまい、たくさんの蜂に刺される危険があります。
蜂に刺された際は、走って早くその場から逃げましょう。
虫除けスプレーを使用する
蜂もそうですが、子供は他の虫に刺されても何の虫に刺されたのかさっぱりわからない時が多々あります。
夏は暑いので肌を出したくなりますが、虫の多い森林や自然の多い場所に行く際は、なるべく肌を出さないようにするのが良いですし、虫除けスプレーなどでも予防するのが良いと思います。
とは言っても、私は暑い季節にあまり着込ませてもかわいそうだなと思うので、そういった場所に行く際は帽子をかぶせてスカートを避けて10分丈のズボンを履かせて、Tシャツなどで行きますが、必ずカーディガンなど上着を持っていき、虫がいそうな場所では着せてあげています。
要は虫に刺されないように、肌が出ていなければ良いのかな?とおもうので・・・(#^.^#)
楽しい季節を過ごすために
もうちょっとしたら夏休みも始まり、子供たちの大好きな海や山に動物園、アウトドアに出かけることも多くなると思います。
楽しい時間に、蜂や虫に刺されて大変なことにならないように、なるべく予防して出かけたいと思います。
ちょっと刺されただけと思っても、アレルギー症状を引き起こしたりアナフィラキシーショック症状など大変な事になることも無いとは言えません!
虫に刺されて様子がおかしかったり、蜂に刺されたときはすぐに小児科へ受診をしましょう!
刺されたその時は、ちょっと腫れただけでも夜や病院がやっていない夜になってから急変したら・・・。
考えただけでも怖いです。
たかが虫とは言えないです!
蜂や虫に刺された際の、応急処置や対処法なども近日中に書きたいと思います。
十分に注意して、公園遊びや外遊びの楽しい季節を、楽しみましょうねヽ(*´∀`)ノ
ではではぁ