私、赤ちゃんが生まれるまで
乳腺炎で高熱が出る
なんて知りませんでした。
そして、
あんなに
痛いなんて(>_<)
赤ちゃんが生まれる前までは、
授乳中に赤ちゃんが見上げてくれて、
『可愛いなぁ~♡』
なーんてニコニコしながら授乳する♡
そんな素敵な光景を夢見ていしたよね(*^^*)
が!!
実際には3人出産して、3人とも
つらーーーーい乳腺炎がやってきました(泣)
今日はそんな私の経験した授乳中の乳腺炎の3つの原因と私のとった対処方法をお話したいと思います。
目次
原因その1 上手に飲ませられないとママと上手に飲めない赤ちゃん
もうまさに、題名の通りです(^^ゞ
初めての赤ちゃんで、初めての授乳、
ママも授乳初心者なら、赤ちゃんも授乳初心者(^^ゞ
うまくいきません(T_T)
実は私は帝王切開での出産でした。
私の出産した病院は基本的に個室で母子同室で入院でしたが
手術当日、翌日は当然赤ちゃんのお世話が出来る訳がなく
ナースセンターに赤ちゃんは預かってもらっていて
帝王切開手術の翌々日から、母子同室での赤ちゃんのお世話が始まりました(*^^*)
で、手術の翌日にも自分の部屋に赤ちゃんが来て
授乳を少しずつ始めるのですが、
帝王出産した傷口は痛いし、母乳は出ないし(笑)
と言うのも、
私の出産した病院では、帝王切開での出産の妊婦さんは
産前のおっぱいケアはしていないので
母乳の出るための準備が出来ていなかったと言うかなんというか・・・。
が、私はとてもありがたいことに母乳が出やすい体質だったようで
手術の翌々日からはおっぱいが張ってきました。
が!
これが私と乳腺炎との戦いの始まりでした(笑)
なんせ、初めての授乳(@_@;)
飲ませようとすればするほど、上手にあげられず…。
でも、母乳は作られる(@_@;)
入院中、突然おっぱいがカッチカチに!!
今まで生きてきて、自分の体の一部がこんなに
カチカチになったのは初めてでした(笑)
もうビックリ(@_@;)
みたいな(笑)
助産師さんが、おっぱいマッサージをしてくれて
どうにか難を逃れましたが、
入院中に何回カッチカチになりマッサージをしてもらったか・・・。
覚えていないほどです(^_^;)
また、赤ちゃんも口が小さく上手におっぱいをくわえられず
飲む気はありそうなのですが、上手に飲めず(>_<)
生後半月ほどまでは、助産師さんの勧めで乳頭保護器を使用して授乳していました。
これを使用すると、赤ちゃんは頑張って吸わなくてはならないので大変かもしれないのですが、
赤ちゃんが咥えるところが哺乳瓶の様な形になっているので、
赤ちゃんは咥えやすかったんだと思います。
そのうち、赤ちゃんも咥えて飲むことに慣れてきて、直接母乳を飲めるようになり、これで母乳育児が軌道にのってきたな(^^♪
と思っていた矢先、
突然の高熱!
入院中や今までも、おっぱいがカチカチになることはありましたが、
マッサージをしてもらったり、授乳すると収まっていましたが、
この時は本当に突然の高熱で
これが噂の乳腺炎か!
と思い、急いで病院にいった事を覚えています。
で、
助産師さんには
「赤ちゃんのおっぱいの咥え方が浅いので、大きなお口で飲ませてあげてね(^▽^)/」
と爽やかに言われました(笑)
助産師さんにマッサージしていただくと、本当にウソのように熱も下がりましたよ。
乳腺炎で高熱が出た場合は、
高熱の中、病院に行くのは本当に大変ですが
行けるのならすぐに病院にかかった方が良いと思います。
私は気合で赤ちゃんを連れて
車を運転して行きました(^_^;)
原因その2 授乳中の姿勢に要注意
これもそのまんまですね(^^ゞ
次女の時は、まぁ2度目ですし、2歳差での出産でしたので、
長女の時の授乳を覚えていましたので
授乳自体には苦労しませんでした。
次女も飲む気に溢れていて(笑)
授乳自体は長女の時よりも早くに軌道に乗っていたと思います。
が!!
赤ちゃんの向き癖が強く
授乳中もいつも同じ方向を向きたがると言うか
いつも同じ体制で授乳していました…。
その結果
1か所だけ母乳がたまっていったようです(-_-;)
またしても、乳腺炎の洗礼を受けてしまいました(+o+)
この時は長女もいましたし、
高熱の中、
長女と次女を連れて駐車場まで歩いて行くことが出来ず
長女の時の乳腺炎を思い出して
頑張って自分でマッサージをしたり
搾乳をしたりして何とかしました(>_<)
何とかなっていたから良かったですが
この方法は誰にもオススメ出来ません(;´д`)
熱が出たらすぐに病院に行くことをオススメします。
助産師さんがすぐに楽にしてくれると思います( ゚ー゚)( 。_。)
原因その3 母乳が出すぎて・・・。
そして今回3回目、過去2回の反省を生かして
いざ授乳!!
今回もよく出ていたんですよ。母乳が!
が!
出過ぎた!!_| ̄|○
まだまだ新生児の末っ子君の飲む量と、
私の母乳が作られる量が全くあわず…。
末っ子君は一生懸命飲んでいるのですが、
どんどん飲み残しがおっぱいに溜まってゆき
あえなく撃沈しました(@_@;)
現在生後5ヶ月で、末っ子君の飲む量もだいぶ増えて、
熱っぽくなったり、リンパ腺のあたりが痛くなることも減ってきましたが、
ウトウトしながら飲んだり、遊びながら飲んだりすると、
たまに胸にしこりの様なものが出来たりして、危険信号がでます(+o+)
今回は次女の時とは違い、長女も次女も幼稚園に通っていますので
もし高熱が出ても末っ子君を連れて病院に行くことは可能と思いますが、
タイミングによっては3人を連れて行かなくてはならなくなってしまいますし
出来るだけ病院のお世話にならなくて良いように
授乳後は
- おっぱいに飲み残しがないか?
- しこりができていないか?
- おっぱいに違和感がないか?
を必ずチェックするようにしています。
もし、
危険かな?ヽ(;゚д゚)ノ
と思うときは、
痛いところや、しこりが出来そうなところの母乳の通りが良くなるように
マッサージをしたり、
授乳時間よりも早くても授乳をしたり・・・。
あとは、
出産した病院では母乳を飲ませる時
右側→左側
と授乳をしたら次の授乳は
左側→右側
と授乳しましょう(^-^)
と習いましたが、
そこは臨機応変に
しこりがあったり、痛い方のおっぱいから飲ませたり
なんてしながら授乳しています。
あ!!
おっぱいのしこりや違和感のある場所から、
赤ちゃんのお口に向かって
マッサージと言うか、母乳が出ていくように
さすりながらと言うか押し出しながら
授乳するのも私は効果的です。
(説明がわかりづらくてすみません)
「授乳期間中の乳腺炎 私の経験した3つの原因と対処方法は?」のさいごに
私の3つの原因と対処方法でしたが、
いかがでしたか?
私の場合は、
-
赤ちゃんに大きなお口で咥えてもらう。
-
いつも同じ姿勢ではなく、色々な姿勢で、色々な角度から飲んでもらう。
-
飲みきれていないと思ったら、少しだけ搾乳する。
-
授乳後は必ずおっぱいをチェックして、マッサージをしたり授乳時間を早める
上の方法で大体は乗り切りました。
と言うか、現在進行形で乗り切り中です(笑)
母乳は飲まれたり出した分だけ、どんどん作られるそうです。
なので、あまり搾乳しすぎるともっともっと作られてしまい、
大変な事になると思いますので、注意が必要だと思います。
きっと、人それぞれいろいろな原因があると思いますが、少しでも参考になればと思います(^-^;
母乳でも、ミルクでも、授乳の時期は限られていますよね。
楽しい授乳時間を過ごしたいと思います(^^♪
ではではぁ(o・・o)/
母乳育児についてはこちらにも書いています